高山植物 早春の妖精 カタクリの群生地紹介 雪融けを待っていち早く咲く可憐なカタクリ。太陽の光を少しでも多く浴びようと、精一杯花を広げて頑張っているように見えます。 早春に地上部に展開し、花が終わると葉や茎は枯れ休眠期間に入ります。「スプリング・エフェメラル」とも呼ばれています。開花時間は午前11時~午後2時ぐらいの太陽の当たる時間。早春の筑波山はカタクリ群生地として有名です。例年「筑波山頂カタクリ祭り」が4/1から4/20頃まで開催されます。 2020.09.07 高山植物