朝ドラ「スカーレット」の信楽へ キャンピングカー車中泊の旅 滋賀県編

キャンピングカー
信楽焼
信楽焼と言えばこの狸の焼き物

朝ドラファンなんです。「スカーレット」は素晴らしいドラマでした。戸田恵梨香さん、松田洸平さん、伊藤健太郎さん、北村一輝さん、富田靖子さん皆さんの演技に心打たれる朝ドラ史に残るドラマですね。放送中から信楽が気になってしまい、キャンピングカーで出かけようということになりました。

信楽の登り窯

陶芸村のこの登り窯はシンボル的存在ですね。昭和初期から今に残る。現在カフェとして観光資源になってます。陶芸体験もできるそうです。

スカーレットの舞台 信楽町

信楽の街を適当に散策していると、「スカーレット展」の看板の文字が目に入りました。入ってみっぺ!と適当に入ってみたところ、朝ドラファン垂涎、スカーレットの撮影使われていた小道具たちが展示されていました。毎日何度も見ているあのスカーレットに出てきた品々。スカーレットファンとして素直に感動しきり。

スカーレット

深先生が八さんにプレゼントした絵

こんな物までありました。

スカーレット

喜美ちゃんが新聞に取材されたときの乙女風スタイル ミッコー懐かし~い

スカーレット好き過ぎで信楽まで行くとは!

まさか、朝ドラ好きスカーレット好きが高じて茨城県から滋賀県まで行く人がいるなんて・・・、はーい!ここにいますよ。毎日毎日、そして7:30(BS) 8:00(G) 12:45(G) 23:30(BS 現在は23:00)と、うまくいくと一日4回も見ていました。何度見ても同じところで笑って泣いて。同じスカーレットファンの方なら分かっていただけると思います。

なにしろ私たちは夫婦で喜美ちゃんファン。戸田恵梨香さんの演技にいつも感動をもらっていました。戸田さん、本当にありがとうございます。

スカーレット
このオープニングのクレイアニメーションの意味、最後まで分からなかったのは私だけでしょうか?

キャンピングカーで旅をするようになって、「旅」についての考え方が変わったような気がします。今までは目的地を決めてホテルを予約して、交通手段を決めて・・・と面倒だったし、いろいろ計画立てているうちに気負い過ぎてしまい、思い通りにいかない経験が多かったと思います。

私の旅感覚の変化

キャンピングカー旅になってからは、もっと気軽に出かけられるようになりました。持って行く洋服も汚れたら現地のコインランドリーで洗えばいいし、観光地のB級グルメを楽しむのもまた一興。年に一度か二度の滅多にない旅行だと「せっかく来たんだから美味しい物食べてやろう!」とか「絶対あの風景を撮ってやる!」とか意気込みが凄かった気がします。こういうスタイルの旅になってからは「また来たときに今度はあそこに行ってみよう」とか「今回は食べられなかったけど、次回はまた」とか、気持ちの余裕ができたと思います。旅=日常の延長・・・って感覚ですかね。

スカーレット電車

スカーレットラッピング車両
信楽高原鐵道 このラッピングは2020年3月末で終了

じゃ~ん!喜美ちゃん電車です。まあ、かわいい♪(^∇^*) ちなみに車内もかわいいんです。

スカーレットラッピング車両

スカーレット電車の車内

これを撮るために駅でちょっと待ちました。駅ナカのお土産店で待ち時間に購入したコーヒーカップは↓ ↓ ↓

信楽焼
信楽駅ナカで購入した信楽焼のカップ

ぜんぜん電車オタクではないけど、カメラを持って歩くようになると偶然出会う電車を撮りたくなりますね。これも一期一会か。

信楽焼の魅力

信楽焼
信楽信楽陶芸村
信楽焼
丸十製陶さんで購入した大皿とボウル

信楽にはたくさんの窯元と直販店があり、1日では回りきれなかったです。たくさん自分用に購入しました。掲載の大皿とボウルは丸十製陶さんのおしゃれなお店で買いました。「丸十製陶」と検索でネットでも購入できます。

ネット購入もいいですが、実際に触れてみるのも楽しいですね。

 https://www.010gama.co.jp/

信楽焼とは

信楽焼

信楽焼は 滋賀県甲賀市信楽で作られる陶器。日本六古窯のひとつです。信楽は良質な陶土が出る土地で、狸の置物が有名です。鎌倉時代時代後期、常滑焼の技術が伝わりあな窯によって焼き物づくりが始められ、陶器の産地としての歴史が展開してきました。   

モダンな物から、古典的な風合いのもの、普段使いにもなる多種多様な型にはまらない陶器が信楽の特徴であると思います。

おまけ

ひこにゃん
彦根城へひこにゃんに会いに行きました♫

スカーレットのNHKホームページはこちら↙

 http://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=5360

朝ドラ「エール」古関裕而記念館・福島の旅はこちらhttps://norizomikezo.com/kosekiyuuji/

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