秋田県の道の駅「なかせんドンパン」で車中泊しました。ゴミ箱はないけどトイレはきれいでした。

車中泊スポット紹介

ゴミ箱はないけど、ゆっくり静かに休めた道の駅「なかせんドンパン」

「なかせんドンパン」という面白いネーミングの道の駅。今日はこちらにお泊まりすることになりました。この道の駅は地域の特産杜仲葉を活用した産直品があります。杜仲葉で作る杜仲茶、杜仲麺。杜仲茶入りの飼料で育てた杜仲豚、その加工品のソーセージやトンカツなど。

他にも面白いのが「うさぎ肉の販売」です。冷凍で販売していました。美味しいそうですが、購入には至りませんでした。う~ん、うさぎ。かわいいからな~、躊躇します。繰り返しますが美味しいそうです。

道の駅なかせんドンパンのホームページ→http://nakasen.hana.jp/

ドンパン節発祥の地「大仙市」

円増じいさんのプロフィール

↑↑↑この看板に書いてある内容↑↑↑

ドンドンパンパンの歌い出しで始まる「ドンパン節」は全国的に有名ですが、この元となった唄は大仙市豊川の円満じいさんと呼ばれ親しまれた大工さんの作で、その名の通り「円満造甚句」と呼ばれています。

慶応4年に生まれた彼は、本名を高橋市蔵といい、生来まことに器用で、大工は16歳で一人前、18歳の時にはさし物から彫刻にまで手をのばし、県内はもとより東北各地の神社仏閣に優れた彫刻を残し、「東北の左甚五郎」と言われるまでになりました。

円満造さんは名人肌につきものの奇行も多く、また身長150センチほどの小柄な体に、普通の2倍もある手製の杉ゲタをつっかけ、中折帽のフチをとって山高帽のようにしてかぶり、籐のように巻いた木をステッキがわりについて歩いた姿は、今も語り草となっています。

また、彼は三味線や歌が上手で、棟上げや祝いの酒席で即興詩人即興詩人ぶりを発揮し人々の評判になりました。その頃の座興の歌というと秋田甚句が多く、彼はこの歌がまどろっこしく退屈で三味線にのりにくいと言って、その合いの手を独立させて作ったのが円満造甚句と言われています。

今ではドンパン節発祥の地を広く知ってもらおうと「ドンパンまつり」を開催されています。毎年8月16日、会場の中仙支所前ドンパン広場では町内外から4万人余りの人々で賑わっています。まつりでは、正調ドンパン踊りや小学生により伝承芸能の発表など、ドンパン”文化の創造”に一役かっています。

と書いてあります。

名称  住所 道の駅 なかせんドンパン 秋田県大仙市長野字高畑95-1
電話番号0187-56-4515
駐車場  特徴大型12台 普通車71(身障者用1)台 トラックエリアの方がショッピングエリアやトイレに近い
営業時間9:00~18:00
トイレ  ★★★★★(満点) きれいです
ゴミ  設置なし
トラックとの区分  有り 
特色他新鮮な野菜・珍しいうさぎ肉の販売があり野菜が新鮮でたくさん購入しました
 総合評価(個人の感想) ★★★★☆  ゴミ箱なしです。車中泊にはすこし困ります

上記評価はあくまで個人の感想です。

新鮮な野菜を購入しました

車中泊して翌朝、道の駅なかせんドンパンで新鮮な野菜を購入。いぶりがっこも秋田でしか買えないので購入しました。ババヘラアイス、こんなアイスキャンディでも販売されているんですね。

道の駅なかせんドンパンは静かでお買い物も楽しく、ゴミ箱問題さえなければ満点の車中泊でした。

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