2019年、私たちはまさにGW真っ只中に富士山と芝桜の絶景を絶景を見たくて、混雑承知で出かけました。早めの到着で混雑をギリギリ避けることができましたので、そのコツをご紹介します。
「富士芝桜まつり」は毎年大人気・大混雑・大渋滞です。2021年は4月17日から開催します。
マイカーで行くときの注意点
私たちは会場近くの道の駅に前乗りし(前日から宿泊すること)、早朝から会場に向かいました。
7:30会場付近はすでに渋滞が始まっていましたが、運営側の配慮で開場時間が早まり一番乗りに近い感じで入場できました。ホームページで「混雑状況により開場が早まる場合があります」と記載されていたのは本当でした。先手必勝です。ぜひ、早めの出発・早めの到着をおすすめします。
駐車場は普通車が1500台も停められる広大な駐車場、当然遅くなればなるほど、会場からの距離が遠くなります。そういう意味でも、早めの到着がベター。
さらにお昼頃から、今度は「お帰り渋滞」に巻き込まれるので、芝桜と富士山の絶景を楽しんで「富士山うまいものフェスタ」でランチしたあとは、さっさと帰るのが得策です。因みに渋滞の富士芝桜まつりを諦めた観光客がUターンして周辺観光地「富岳風穴」や「鳴沢氷穴」を巡るコースに行き着くのでその辺りも大渋滞しています。
富士芝桜まつりは
富士芝桜まつりは、富士本栖湖リゾートの広大な敷地に約52万株の白・赤・ピンクの7種類の芝桜が咲き、芝桜に浮かぶ富士山と芝桜が美しく、大変人気のある観光スポットです。ただし、ちょうどGW時期と一致して開花するため、たいへんな混雑に巻き込まれます。
会場には芝桜のほか、桜をあしらったスイーツが楽しめる「展望カフェ」や、富士山周辺のB級グルメが集まった「富士山うまいものフェスタ」なども開催されています。


芝桜以外にも様々な花が咲く絶景
▼ムスカリ、アネモネ・クマガイソウ・サクラソウ・ヤマツツジなど多種類の花々が一斉に咲く様は、見事です。

富士山と芝桜の絶景が期待を裏切らない


富士山にかかる雲は気まぐれで、すぐに消えることもあれば、なかなか立ち去ってくれないこともあります。気長に待っていると良い感じで絶景フォトが撮れることも。
朝、または午前中の早い時間が雲が少ないように思います。地元の方も朝のうちのほうが雲は少ないと話されていました。
ぜひ、混雑に巻き込まれずに、ゆったりと富士芝桜まつりを楽しんでくださいね。
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