北海道旅:道東編 網走・女満別・小清水 北天の丘あばしり鶴雅に泊まる

番外編道東
夏の風物詩 女満別空港のひまわり畑
みけぞ
みけぞ

道東は私の出身地だけど、夏に観光するのは久しぶり。今回はキャンピングカーではなくてレンタカーでの旅だね。

のりぞ
のりぞ

今回はホテルステイ。百名山2座を目指すぞー!

みけぞ
みけぞ

斜里岳と雌阿寒岳の予定だけど、ヒグマが怖い+_+

 
 

小清水原生花園

小清水原生花園のハマナス

道東、国道244号線沿い、オホーツク海に面した約8kmの砂丘「小清水原生花園」。6月中旬から7月下旬が最も美しいとされ、40種類もの花が咲き、天然のお花畑となります。私たちが訪れたのは8月中旬、ハマナスがわずかに咲いている程度でした。今度は是非7月に行きたいですね。

この原生花園からは天気が良ければ斜里岳や知床連山、能取岬などが見渡せます。レンタサイクルで潮風に吹かれながら広大なお花畑を散策するもの楽しいと思います。夏期はJR釧網線の列車が原生花園駅に停まります。目にも鮮やかな野生の花々と列車に揺られながら眺めるのは絶景でしょうね。

メルヘンの丘(女満別)

「麦稈ロール」というらしい

女満別空港から10分ほど車を走らせると、「メルヘンの丘」(女満別)というインスタ映えスポットがあり、多くの観光客・地元の方が「これぞ北海道!」みたいな写真を撮っています。

みけぞ
みけぞ

ここはぜったい寄りたい絶景スポット

のりぞ
のりぞ

この2日後には麦稈ロールは片付けられていたね。

メルヘンの丘(夏バージョン)
メルヘンの丘(冬バージョン)

麦稈ロール:小麦を収穫した後の麦わらをロールにしたもの。7月の終わりから8月にかけて見かけます。牛さんのベッド用の麦わらです。重さは300kgと言われています。もし転がってきたら危ないので近づかないようにね。

「北天の丘あばしり湖鶴雅リゾート」はどんなホテルなのか?

公式ホームページには「オホーツクの古民族のロマンに思いを馳せる、新しいスタイルのリゾート空間」とあります。コンセプトがはっきりしていて「アイヌ民族の文様」や自然・野生動物をモチーフとした彫刻や調度品が美しいリゾートホテルです。

みけぞ
みけぞ

いつもはキャンピングカーやビジホが多いけど、

こんなリゾートホテルもたまには良いね。

のりぞ
のりぞ

新しいスタイルのビュッフェや岩盤浴が気に入ったよ。

初めてステイした鶴雅リゾートグループの「北天の丘あばしり湖鶴雅リゾート」は、リゾート感満点の落ち着けるホテルでした。スタッフの方々も優しくフレンドリー。遠慮なくいろいろ頼めます。私たちは登山する2日間、早朝出発のため朝食を食べられなかったですが、出発時間(5:30頃)を前日伝えるとおにぎり弁当を作ってくれました。そういう心遣いがうれしいですよね。

観光の拠点として網走は便利だった

今回の旅は、百名山である「斜里岳」と「雌阿寒岳」登山がメインの旅。網走は斜里にも阿寒にも1時間半ほどで行ける距離。周辺には美幌峠(雲海が有名)、阿寒湖(マリモが有名)、摩周湖(霧と透明度が有名)、硫黄山(硫黄の流出が有名)、原生花園(ハマナスなどの野生の花々)などなど、観光にも拠点として万能でした。網走と言えば「網走刑務所」が有名、もちろん「網走監獄博物館」は一押しです。

他の道東観光の紹介はこちら→北海道旅:道東編 網走と硫黄山

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