ダイヤモンド富士が見たい!竜ヶ岳から見るダイヤモンド富士~見られる期間はいつ?混雑するの?

ダイヤモンド富士 二百名山・三百名山他
ダイヤモンド富士
12/19の竜ヶ岳山頂からのダイヤモンド富士

ダイヤモンド富士を見たい!

「ダイヤモンド富士」とは?富士山頂と太陽の日の出あるいは日没が重なり合う、「奇跡の絶景」のことです。

日の出と日の入り(日没)の2パターンあって、山中湖(日没)、田貫湖(日の出)、そして私たちが行った竜ヶ岳は日の出パターンでダイヤモンド富士を見ることができます。

ダイヤモンド富士、どこで見えるの?

ダイヤモンド富士を見ることができる場所はたくさんあります。

他にも各地にダイヤモンド富士を見ることができる場所はたくさんありますので、身近なダイヤモンド富士を探してみるのも良いですね。

ダイヤモンド富士 | 地域づくり | 国土交通省 関東地方整備局
国土交通省 関東地方整備局 地域づくり支援のページです。都道府県や市町村のご担当者の方々のために、地域づくりの取り組み状況や各種助成情報をご紹介します。まちづくり支援に関する情報など。

ダイヤモンド富士のカレンダー↓

富士山撮影カレンダー | 富士山とともに
ダイヤモンド富士・パール富士の撮影ポイント・時刻などの情報満載。富士山撮影に役立つ撮影カレンダーです。

私たちは登山を趣味としているので、山岳アプリYAMAPで竜ヶ岳のダイヤモンド富士を知りました。

竜ヶ岳は12月3日~1月9日の約1ヵ月間という長い期間、ダイヤモンド富士を観察することができます。

竜ヶ岳のような山でダイヤモンド富士を見るためには、まだ真っ暗な闇の中をヘッドライトの灯りを頼りに登山道を登らなくてはならないので、山に慣れている方におすすめしたいダイヤモンド富士スポットです。

竜ヶ岳のダイヤモンド富士山は?

竜ヶ岳は本栖湖の南に位置する山です。山梨百名山でもありダイヤモンド富士を見られることであまりにも有名な山。
毎年大晦日から元旦にかけて、たくさんの人が頂きとダイヤモンド富士のご来光を目指します。麓の駐車場は年末年始はとても混雑するそうです。

私たちは冬至に近い12/19にダイヤモンド富士を見に行きました。この時は駐車場、登山道ともにさほど混雑はなかったです。

準備するもの

防寒対策グッズ ダウン、帽子、手袋、使い捨てカイロ、(温かい飲み物)
ヘッドライト(電池の確認を!)サングラス(日の出の瞬間から眩しくて耐えられません)
カメラ、スマホ  カメラとスマホの両方あると心強いですね。何かしらのカメラトラブルに見舞われたときの保険のために。

駐車場は?

本栖湖駐車場に停めました。トイレもあります。竜ヶ岳登山口には「本栖湖駐車場」「本栖湖畔駐車場」「県営本栖湖駐車場」の3箇所がありました。

5:30 竜ケ岳登山口からスタート

YAMAPでの活動日記はこちら↙よろしければ、地図など参考にしてください。竜ヶ岳を登ってダイヤモンド富士を見た後、本栖湖を周回したので長い距離となっています。竜ヶ岳ピストンならコースタイム2時間半くらいです。

ダイヤモンド富士山は竜ヶ岳から💎 / 花花さんの竜ヶ岳(山梨県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ

竜ヶ岳山頂到着までコースタイム1時間30分くらいと想定して、日の出時間の7:39分から逆算すると、余裕をもって5:30には出発すると良いと思います。登山に慣れていない人は、もっと早く出発すると良いですね。

駐車場を出て右手に15分くらい歩くと登山口があります。スポーツセンターの方向へ行きます。

竜ヶ岳登山口

ヘッドライトを着けて

5:30分は真っ暗闇です。足元が月明かりがあると助かりますね。

ヘッドライトは必携です。

防寒対策のやり過ぎ注意

寒いだろうと防寒対策をやり過ぎてしまうと、登っているうちにどんどん暑くなってジャケットなどを脱ぎたくなります。私は貼るタイプの使い捨てカイロを貼り付けまくり、失敗しました。適度な寒さ対策を!

登山道途中からも絶景

ダイヤモンド富士

登り始めは真っ暗な中をヘッドライトを頼りに登るのですが、5合目辺りからだんだんと富士山の黒いシルエットが浮かび感動的です。

ダイヤモンド前の富士山もステキ

竜ヶ岳は中腹~山頂までずっと眺望が良いですね。裾が明るくオレンジ色に輝き出した美しい富士山は絶景です♫ダイヤモンド富士よりもむしろこっちの方がきれいかも。

さあ、山頂!ダイヤモンド富士山を待つ

ダイヤモンド富士

登山口から1時間20分くらいで山頂1,485mに到着です。

この日は12/19で日曜日でしたが、すでにたくさんの人(ざっと50人くらい)が山頂でダイヤモンド富士を待っています。

さあ、7:39、ダイヤモンド富士の瞬間です。山頂にいる人たちが「わぁー!」と歓声をあげています。真剣にカメラと向き合うも、眩しくてピントが合いません。

ダイヤモンド富士

神々しい、待ちに待った絶景。美しいです。

ダイヤモンド富士

山頂は笹が茂り、カメラを構える場所としては良いスペースが少ないので、山頂からすこし降りたところが良いかもしれません。

ダイヤモンド富士、勝負は30秒

富士山頂から太陽が昇りはじめると、とても眩しくてまともに見ていられません。直視するのは目を痛めるのでサングラスを用意すると良かったと反省しています。太陽はあっという間に山頂から離れていくので、およそ30秒間くらいが勝負だと思われます。

ゴーストフレア対策は?

青や緑の光りの点や筋が入り込み、せっかくのダイヤモンド富士撮影の大半が失敗作になりました。 ゴーストフレアというらしいですが、レンズの中に強い光が入ってくることで発生するそう。特にスマホ撮影だと多く発生する現象。原因は強い太陽の光そのものだったり、レンズやフィルターの汚れや傷であったり・・・。

カメラに疎いので詳しい説明ができないので、こちらのログカメラさんの↙記事を参考にしてください。

 https://logcamera.com/flare-ghost/

他のダイヤモンド富士山が見られるスポット

まだ挑戦したことがないのですが、田貫湖のダブルダイヤモンド富士を狙ってみたいですねー。

まとめ

初めて挑戦したダイヤモンド富士。ゴーストフレアが入りこみ上手く撮影出来なかった心残りはありますが、竜ヶ岳という山自体がとても素晴らしい山でした。日の出前の富士山の黒いシルエットが登山途中に何度も見ることができて、絶景に心揺さぶられる山旅となりました。

ダイヤモンド筑波山についてはこちらで簡単に載せています↓

筑波山その① 百名山で一番低い山 周辺おすすめカフェとダイヤモンド筑波

おすすめ富士山絶景カレンダーです^_~

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