会津若松七日町(なぬかまち)通り散策 キャンピングカー車中泊の旅

キャンピングカー
みけぞ
みけぞ

会津観光の締めくくりとしてレトロなまち「七日町通り」を散策したいな。

のりぞ
のりぞ

山登りだけでなくて観光もしっかりやりたいね

只見線 七日町駅

会津周辺 車中泊スポット「道の駅 会津西街道たじま」はこちら→道の駅「会津西街道たじま」に車中泊しました

福島県会津地方 会津若松観光は七日町通りが面白い

福島県は山登りで何度も訪れているのに、会津地方は観光していなかったので、今回はじっくり会津地方を観光したいと、「るるぶ」を参考に行き当たりばったりの自由な旅をしてみました。

1日目は大内宿周辺を、2日目は平ヶ岳登山、3日目は会津若松市の七日町通りを観光して充実した福島旅を体験しました。大内宿の観光記事はこちら→会津観光 塔のへつり・大内宿・鶴ヶ城おすすめスポット紹介

会津塗りの老舗 福西惣兵衛商店でお買い物

フラッと立ち寄った福西惣兵衛商店は会津塗りの老舗。漆器って、なんとなく敷居が高いというか、お高くて上等なイメージというか。今まで全く手が出せなかったジャンルでした。

しかしこの福西惣兵衛商店さんで漆器の美しさやデザインのモダンな感じに魅せられて、とても良いお買い物ができたと思っています。美しい洗練された店内には正直入りづらさがあったのですが、入ってみるとそれほど”敷居高い感”はなく、むしろ店員さんがさりげなく商品の説明をしてくれたり、それでいて押しつけがましいこともなく、お手頃な価格からちょっとハイソな価格のものまで様々あり、写真撮影もOKで気さくなお店でした。

艶々な漆器、艶けしのシックな漆器、陶器やガラスと違い軽く手に馴染みやすいテクスチャ。漆器は昔から海外では「JAPAN」と呼ばれ、日本を代表する工芸品として外国のかたにも愛されています。日本人なのに漆器を日常使いしていないってとても残念なことですよね。

普段使いに購入した赤べこ柄の小鉢皿とスプーン。愛用中です。

自分たち用に購入した赤べこの会津塗り

友人のバースデイプレゼント用に購入したのはこちらのデザートカップ。ベージュとグリーンをセットでプレゼントラッピングしてもらいました。軽くてスッと手になじむテクスチャが素敵です。NHKの「イッピン」でも紹介されました。友人にもとっても喜ばれ、本当にこれは食器というより作品です。

会津バーガーってどうよ?「ラッキースマイル」であごが外れそうなボリュームランチ

「ラッキースマイル 会津バーガーのお店」でランチしました。肉汁ジュワッとの野菜も美味しいボリュームハンバーガーを、オールドアメリカンな雰囲気とBGMでいただきます。完全手作りなので焼くのに1時間弱かかりますので、オーダーしてからひと散策してまた来店すると効率よく観光できますね。

会津若松の名産、馬刺し

会津といえばやっぱり「馬刺し」。会津の馬刺しはブランド化されていて、日本有数の国産馬刺しの生産地。ロース・ヒレ・タテガミなど部位が豊富なことで有名です。今回は七日町通り近くの「やまご精肉本店」さんでロース(¥1200/100g)を300gほど購入しました。地方発送もしてくれます。肉のキメが細かく、旨みの豊富な美味しい馬肉をいただきました。

やまご精肉本店 · 〒965-0045 福島県会津若松市西七日町3−17
★★★★★ · 肉店

七日町通り散策は故きを温めて新しきを知る旅だった

蔵が建ち並び、ノスタルジックな雰囲気の七日町通り。江戸時代から会津五街道のうち日光、越後、米沢改造の主要道路が通り、古くより問屋や旅籠屋、料理店、酒蔵がありました。

今では伝統的な漆器や絵ろうそくのお店があり、また名物ハンバーガーのショップがあり、まさに温故知新。かつて多くの旅人が立ち寄って栄えた七日町通りは、現在はレトロで新しい街として観光スポットとなり多くの人を楽しませています。

ネットでも買える会津ブランドのおすすめ馬刺し

福島でいつも私たちが立ち寄る「おおくぼ肉店」の会津ブランドの馬刺しがネットでも購入できます。

特別なお客様のおもてなしにネットで日時指定で注文したり、親戚に送ったり。品質が極上で味が確かなので喜ばれています。辛味噌をつけていただくのが会津流です。

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