
大入道のシロヤシオが見たくて、小間々台→大入道→剣ヶ峰→釈迦ヶ岳→八海山神社→ミツモチ山→大間々台→小間々に戻る・・・の大周回コースを歩くことに。長丁場になりそう。
小間々駐車場(八方ヶ原)からスタート
平日なので駐車場はガラガラ、7時間到着で一番乗り。

シロヤシオが見たい、大入道(おおにゅうどう)を目指す
小間々駐車場スタートしてからすぐに、大入道と大間々台の分岐。釈迦ヶ岳はツツジで有名な山。シロヤシオが咲いていることを期待して大入道方面へ歩いてみることに。

▼沢沿いに歩いて行く


120分で大入道に到着

縄文躑躅(じょうもんつつじ)
▼縄文躑躅(ジョウモンツツジ)というらしいのだけど、ぜんぜん咲いてなーい!ん?イヤな予感。。。

5月上旬 シロヤシオはまったく開花していない
▼5月上旬ではまったく。ひとつもシロヤシオが咲いていない!すれ違った人に聞くとあと2週間くらいかかるらしい。うーん、あてが外れました(*_*)ま、こんなこともあるよね(^.^)と気を取り直して、とりあえず剣ヶ峰を目指そう。

▲蕾が固くてまだぜんぜん咲きそうもない5月上旬の大入道のシロヤシオ。
剣ヶ峰
標識1,540mの剣ヶ峰、眺望なしでした。先行ってみよー。

釈迦ヶ岳への分岐
剣ヶ峰のちょっと先に、釈迦ヶ岳と大間台の分岐があるので、釈迦ヶ岳の方へ。

釈迦ヶ岳が見えてきた
▼あれが釈迦ヶ岳かなー?自信ないのだけど、たぶんそうでしょう。

釈迦ヶ岳山頂直下の急登
▼釈迦ヶ岳頂上手前はこんな急登、けっこうしんどい!

釈迦ヶ岳1,795m山頂
やったぁー!釈迦ヶ岳山頂でーす。今日はお天気も良くて風もなくて気持ち良い。

▼釈迦ヶ岳と言うだけあって、このような仏像が!ヘリで運んだのだろうか?

▼腹が減っては下山はできぬ。いつものジェットボイルでカップ麺をいただきます。

釈迦ヶ岳の山頂は眺望最高です
お天気は快晴。頂上からは男体山、会津駒ヶ岳、那須岳などのお山が見えて最高の眺望です。あー、良い景色だ!
▼男体山

▼会津駒ヶ岳は雪がたくさん残ってある

▼どこかの町が見える。われわれがよく登る筑波山がぼんやりと見えた!

下山は剣ヶ峰まで戻る
下山は剣ヶ峰まで戻り、そこから大間々台方面へ向かいます。分岐を間違えないようにね。
▼鶏頂山への分岐をスルー。時間があれば鶏頂山まで行きたかったけど、今回パス。

また、剣ヶ峰に戻り大間々台への分岐
剣ヶ峰まで戻ると、大間々台への分岐があります。

剣ヶ峰から40分で八海山神社に到着
▼石がゴロゴロある八海山神社。ここだけ雰囲気がちがう。

大間々台への分岐、見晴しコースの方へ


ミツモチ山です。ここからはアカヤシオ劇場をお楽しみください。
ミツモチ山へは少し下りって行きます。アカヤシオはどのくらい残っているのか?もう散ってしまったのか?不安だったのですが・・・。

咲いていました、アカヤシオ!この色のかわいいこと!まるで造花のよう!?って誉めてるつもりですよ。

丸っこい花弁の形、鮮やかなピンク色、ピンピンした蕊、ベルベットのような質感。両神山で初めてアカヤシオを見た時に感動してから、アカヤシオファンです。

いい色ですねぇ~

ミツモチ山の山頂
展望台があるミツモチ山の山頂です。ここが最終目的地。あとはアカヤシオを眺めながら大間々台まで歩きます。

大間々台目指して下山します

大間々台駐車場
シロヤシオやレンゲツツジが咲く頃には混雑するであろう大間々台駐車場。

▼レンゲツツジの遊歩道を小間々台駐車場まで歩きます。

まとめ

5月上旬の釈迦ヶ岳。大入道のシロヤシオはぜんぜん咲いていませんでした。大間々台のレンゲツツジも咲いていません。5月下旬には咲くのだと思います。
ミツモチ山のアカヤシオは満開でした。感動しました、美しかったですよ。
釈迦ヶ岳山頂の眺望は、360°のパノラマ展望、会津駒ヶ岳や那須連山、遠くの筑波山まで見えて最高です。山頂は広いスペースがあるのでランチすると気持ちいいですよ。
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道の駅やいた 車中泊のクチコミ。トイレがキレイ、農作物が新鮮!いちごが美味しい!ホントに良かった道の駅やいた
5月下旬~6月上旬には八方ヶ原でレンゲツツジが開花します↙
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